【事業報告】主催事業「ケーススタディワークショップ「どう使えるの?環境教育等促進法とその制度」」

3月8日(金)に開催された主催事業「ケーススタディワークショップ「どう使えるの?環境教育等促進法とその制度」」は、多くの方々に参加して無事に終了いたしました。

代表理事である太田も勉強不足だった「環境教育等促進法を知りたい」という思いから、EPO北海道のご協力を得ながらの開催でしたが、多くのみなさまにご参加頂き、心より感謝いたします。

「メリット」「デメリット」の話もでましたが、環境教育を企業や団体の「存在意義」や「存在価値」として再定義できるような試みが出てくることを、NPO法人共育フォーラムとしても一緒に考えさせて頂ければと思います。
ぜひ、お気軽に声をかけて頂き、一緒に模索させて下さい。

また、みなさまとお話できる日を楽しみにしています。
金曜日のお忙しい時間にご参加頂きましたみなさま、平田さま、EPO北海道のみなさま、ありがとうございました!

 

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環境教育等促進法には「協働取組の協定」「地方自治体に対する行動計画の提案」「自然体験活動等の機会の場の認定」「人材認定事業に登録」など、市民サイドから地域の環境保全・環境教育を進めるツールが幅広く盛り込まれています。しかし、環境保全を促進する「鍵」がどれほどそろっていても、地域にそれに対応した「鍵穴」がなければ、生かすことができません。
 そこで、環境教育等促進法の制度活用を進める平田裕之さん(一般社団法人環境パートナーシップ会議)と、札幌圏で環境教育に取り組み始めているNPO法人共育フォーラムから太田稔さんを迎え、参加者の皆さんとともに「この制度はここで使える!」というポイントを探ります。
 また、この会ではあわせて、EPO北海道が関わる環境省の新規事業「地域活性化を担う環境保全活動の協働取組推進事業」について、情報提供いたします。本事業については、3月下旬ごろ、環境省北海道地方環境事務所から公募等の情報を発表する予定です。
 みなさまのご参加をお待ちしております。

〔参考〕
環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律(環境教育等促進法)
 http://www.env.go.jp/policy/suishin_ho/kaisei_2011.html
地域活性化を担う環境保全活動の協働取組推進事業
 http://www.env.go.jp/guide/budget/h25/h25-gaiyo-2/079.pdf
 ※平成25年度環境省予算(案)主要新規事項等の概要(平成25年1月)
  http://www.env.go.jp/guide/budget/h25/h25-gaiyo-2.html

日 時:2013年3月8日(金)18:30~20:30
会 場:札幌市環境プラザ 環境研修室
    (札幌市中央区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2階)
話題提供:一般社団法人環境パートナーシップ会議 平田裕之さん
      http://www.epc.or.jp/
     NPO法人共育フォーラム 太田稔さん
      http://tomoni.jimdo.com/
対 象:環境保全や環境教育に関心をお持ちの方、活動されている方
参加費:無料
定 員:30人
お申し込み・お問い合わせ先:
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道) 担当:溝渕
 TEL:011-596-0921 FAX:011-596-0931
 HP:http://epohok.jp/
 E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp

主 催:
 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)
 NPO法人共育フォーラム

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